"私の洋裁道具"

 

 

長い間、母さんの手元で、今も私の手元で働いてくれてる「道具」を紹介します。

 

これは母が使ってた指差し、

今でも、私はこれがなかったら針持つことでけへん。

この指差しは多分、私より年寄りかもしれん。

私が小さかったころから母さんは、もぉつこてた。

やっぱりこれが一番やったみたい。

他にもある。

使われへんようになった握りバサミ、研ぎに出して小さくなった裁ちばさみ達は

仕事が終わって、箱の中で休んでる。

 

小さいころから箱の隅っこに入ってたボタンや色あせた大きなスナップ。

小学校のころに母さんが買ったエンブレム、

何故か玩具にしていた父の勲章、

 

 

今使ってるミシンは「シンガー工業用、103」

今はアルミ製とか? でも母さんのは昔の鉄の塊。

40年以上働いてる。

愛想もくそもないけど、厚手の布から超薄物まできれいに縫える。

結婚したときに、家が小さくてポータブルに無理やりしてもらったんやけど、

今も、そのまま

まぁ、17年使った別のシンガーミシンと二本立てやったけど、そっちはつぶれてしもた。

ロックミシンもある、これも20年以上使ってる。

今付いてるカッターがだめになったら、どうしようかな〜?

タイのミシンやさん、直してくれはるやろか?

 

まだまだ洋裁の道具箱、探したらあるんやろけど、

これが私のもの作りの・・・なんやろなぁ・・・仲間です。

台所にもいてますよぉ、その内紹介します。