日本人だった

詐欺だ!



私、バンコクに来て「詐欺だ!」って思ったことが2度ある。
別に損害を被ったわけではない。でも、被りそうになった人はいた。
それの片棒を担がされそうになったこともあった。

それは、知らない人に 「こうゆうもんだ! 」とゴリ押しで教える、
本当に気を付けないとわからないような、まるで言葉遊びのようなものであったりした。

初めての 「あっ!」

私○○オパシーに興味があって、帰国時や通販で本を集めては読み漁ってた。
レメディー(薬とうのか・・・)を英国から取り寄せても見た。
とにかく、自分で出来ることはやってみた。実験台は家族。
まっ、肩こり性の人がタイ式マッサージを習うようなものだと思ってもらったら間違いはないかも・・・・
一人勉強やって半年以上、
ある時、知り合いから「○○オパシーの先生が1週間講義に来てくださる、参加しない?」
嬉しかったし、当然参加させてもらった。

その前に採血して電子顕微鏡で見る。
「血流が悪いです。ドロドロ血でです。これを持ってなさい。30分後、採血します。驚きますよ、」
30分後「ほら、こんなにサラサラ血に変わっています」
これとはマイナスイオンの何かが施された指輪だのブレスレットだのと言った商品を紹介、販売する。
これはまだ、詐欺ではない。訪問販売の域だ。これと違う。

彼の目的は○○オパシーの通信講座をバンコクに開くことらしい。それが本当なら・・・・
しかし・・・・
テキストは手作り・・・過ぎてて、整然としない。日本の学校とやらを調べた。
あっちこっちに分校がある。これも、通信で勉強している人の家だった。
提携しているカナダの学校を調べた。○○教室みたいな・・・・・

彼の講義、2日目、「なんか怪しい」、 3日目「こら、おかしい」 何故、私のほうが知ってるの?
その日の午後、中華街を案内することになった。
途中、使ったタクシーの中に運転手が「養命酒」みたいなものを置いていた。
彼はそれを買った。嬉しそうに 「お客さんが喜ぶんだよねぇ・・・こぉゆうの!」
 「・・・・(゜o゜)・・・・・普通、買わんだろぉ、わけわからんもん・・・」

私の知ってる漢方薬屋で、彼は「伝七人参」と「朝鮮人参」の粉末とカプセルを山のように買い込んだ。
店主からの「その粉、カプセルに入れて上げよう」とゆう好意を払いのけ、
「日本で別の薬を調合します」・・・・・・・(゜o゜)

これで私は確信した。「こいつ、嘘ついてる」。以後、ばかばかしくてやってられない。

「あの人、変。タイには仕入れに来たんとちゃうか?質問しても答えてくれへんやン」
「私、あのマイナスイオンの・・・・」 「私、通信教育を受けようかと・・・・・・」
最終日前日、口々に生徒達は話し出した。
「あなた、どぉするの?」
「冗談じゃない、するわけない!」

彼の目論見が成功すると、しこたま儲かる・・・・・はずだった。





背筋に悪寒が走った

結構最近の話だ。片棒担がされそうになった・・・・・仕事の話。
(^_^メ)さんのアイテムを売るお手伝い。

(^_^メ) 「毎月、定期的に集荷できます。だから前金で払っていただければ、都度、10%割引します」
(*_*) 「なかなかいいですね」
(^_^メ) 「だからあなた、3ヶ月続ければ30%の割引になりますよ! すごいでしょ、いい商売だ!」
(*_*) 「・・・そうですね・・・??」
(^_^メ) 「どうです?やってみませんか?」
(*_*) 「え・・・え・・・・ちょ・ちょ・ちょっとお・か・し・・・・・?・・」

はい、おかしいです。私この (^_^メ)さんが言った瞬間、背筋に悪寒がザーザーザーッと・・・・でした。
「これだ!これが瞬間だ!」そうです、この何とでも誤魔化せる言葉のもって行きよう・・・・

(#^.^#) 「あれ?なんでそうなるのですか?」
(*_*) 「何時までたっても 10%って変わらないじゃないですか?」
(^_^メ) 「あれ?そうでしたっけ、私、年寄りだから・・・・あれ? どうしてかなぁ・・・」

無事に商談は成立しませんでした。

その後、(*_*)さんの質問にも答えず、一言、
(^_^メ) 「私、あの人を好みません。この話は無かったことにしましょう。」

この事務所の社長 (#^.^#) は人が良いのにバカがついてる。まだ、目が覚めていない。
「(^_^メ)さん、当分ここにも顔出さんよ、このアイテムに関しては、二度と口にせんよ、見ててみ!」

彼はまだ、事務所に来てないけども、また別のアイテムの引き合いを言って来ている。

「信用せん!」


「この事務所に足、踏み入れるな!」





2005/10/16